仕事ができない理由と改善策

 

世の中には、仕事ができない人が沢山いる。

それは、大手、中小企業関係なく 存在する。

 

仕事が出来ない、という一言だけで

片付けてしまうのはあまりに不始末である。

 

何故、仕事が出来ないと言われるのか

論理的に考えてみる。

 

仕事ができないのは、単純にミスが多いからである。

社会人というのは、ミスをするだけで

クビにもなりかねない。

しかし、常にミスと隣り合わせにあり

どんな人でも起りうる存在だ。

 

ただ、仕事のできない人に限って

ミスを起こした時にこう発言する

 

・考えもつきませんでした

・次からは気をつけます

 

私のことです(笑)

 

では、この仕事ができない人が

仕事を出来るようになるために必要なことは

ミスを起こさないことです。

 

もし、自分のことだと思った人は

仕事を100%にこなそうとしてませんか。

 

以前書いたが、人間の集中力には

限界があり、全てにミスをしないよう

気を使っていては、注意散漫になり

ミスを誘発します。

 

これは、環境のせいであったり

自分のやり方や習慣のせいであったり 

すると思います。

 

私なんかが直すのは無理、かと思う人、

そんなことはありません。

改善策があります。

 

それは、ミスを起こす前に防ぐことです。

シンプルです、が難しい。

 

より具体的な改善策を挙げます。

 

・todoリストや付箋でミスが起きそうな所に手順を書く

・チェックする習慣を付ける。チェックはチェックリストを作るのが良い

・タスク管理を綿密に。

 

気を付けるポイントを自動化し、

必要以上に気を使わない事で

ミスを無くします。

 

しかし技術分野だと、タスクを考え出すのは

難しいことかと思います。

 

もう1度書きます。

100パーセントじゃなくていいんです。

何度も何度もトライ&エラーを繰り返し

仕事の精度をあげていきましょう。

 

きっと、明日からの貴方は

変わって見えるはずです。